白紙のヘッダー
物件名 |
建築途中放置廃墟（仮称） |
探索日 |
2006/7 |
廃墟年齢 |
伝え聞く所では30年以上 |
分類 |
集合住宅 |
規模 |
大規模 2棟 |
小高い山の見晴らしのよさそうな場所に骨組だけが残る。
幾何学的な美しさが有るのかも知れないが、数学は苦手だからネタを振るだけで終えたい。
幾何学的な美しさが有るのかも知れないが、数学は苦手だからネタを振るだけで終えたい。
道中にはコインを蓄える事を目的とした人造豚が破壊されていた。
生命力溢れる植物に飲み込まれるグランド階部分。
エントランス部分とか有るのだろうが、建築途中なのでどこが何やら不明。
建築中に使用した外壁足場が残っている。
現在のタイプとは異なるタイプだ。
完成したら１〜３階になるであろう部分はコンクリートが打たれている。
下層階部分はどこも同じような作りだが、「良い感じ」が出てきている。
バブルの頃に、コンクリ打ちっぱなしのお洒落な美容院とかが有った。
さすがに、コンクリに錆び色は乗ってなかったが。
配管を通す穴から光が通る。「光が通っている」が通信速度はゼロ。
コンクリでも植物は根付き、そして育つ。
コンクリ回廊を行く。
各戸の玄関口へ続く廊下。
土が覆い、角がはっきりしない階段。地味に危険。
上層に出ると、高層鉄骨の下部に出る。
そこはメタルシーフにとって絶好の狩り場だった。
メタルシーフ天国の中心部で天を仰いでみた。
上に登るのは困難そうだ。
世のとび職の人を尊敬した瞬間の画像。（むろんCGである）
あえて水平を修正せずに画像が生成されたままの状態である。
こういう画像を渡すといつもｐｃｆｘはグチグチ言ってくるが、ここはウラスミなのでやり易くて良い。
| ＴＥＬ総括 |
完成後はリゾートな感じのマンションとかホテルとかになる、と伝えられている物件です。 物件は下層部分のコンクリート部と上層部の鉄骨部に分類できますが、カコスミ視点では『大きい』だけな感がいたします。 個人的には「大きい」と言うだけで無意味にテンションが上がったりするのですがカコスミ管理人は厳しいヤツです。 |