白紙のヘッダー
物件名 |
ATBホテル |
探索日 |
2007/8 |
廃墟年齢 |
４０年以上 |
分類 |
宿泊施設 |
規模 |
個人的感覚で中規模 |
カコスミ本編ではうっちゃられていたホテルの廃墟。
最近、一緒に食事をした某ブログの管理人さんとここの話題が出たのでサルベージして掲載。
廃墟で有名な某半島に所在。
最近お会いした某ｱﾀﾗｼｲNATSのブログでは霊がいる廃墟として紹介されていました。
同じ場所でも感じ方は人それぞれ、です。
廃業後、40数年経つ姿。
コンクリート構造と木を使用した昔の構造。
正面入口より、中を望む。
1階ホールより、フロントを正面から見る。
木造の部分の意匠は手の込んだ印象を受ける。
照明の残骸からも当時として高級感あるホテルだった片鱗が垣間見える。
館内案内からの推測で喫茶コーナーだと思われる。
フロントの内側。事務室と思われる。
大宴会場と思われる。
宴会場からの眺望。 宴会は大概夜だからこの海は宴会中は見えないんだけど
そして、手摺は木製だから要注意だ。高所での活動は安全帯を確実に掛けてから。
宴会場は２階だが、高所に立地するために低層階でも眺めが良い。
昼間は照明のいらない男子便所
トイレの採光システム。
古いタイプのキッチン。昭和の４０年台頃だろうか
厨房
廊下。コンクリートの躯体に木製で作り付け。
御家族浴室。
温泉に来たら大浴場に入りたいので利用した事はないが、皆さんはどうですか。
大浴場。
誰か入ってる様に見えた。
客室。「客室」と解る状態の部屋を掲載。
主な客室はもっと何もない状態。
客室からの眺め。
アルミサッシ不使用。木枠の窓。
| ＴＥＬ総括 |
| チョイ昔の有名な物件だったと記憶しております。 地上８階建て位で、山の上の方にあり、眺めも良い代わりに下からも廃墟化したこのホテルが良く見えています。 現在の消防法で建築できない作りの建造物で、バブル崩壊のあおりで廃墟化したホテルとは作りが違い、風格が漂います。 |