ウラの棲家のお約束
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各地に在った「TYボール」。その中の真ん中辺のTYボールが之。
かつて中部地区の廃墟の玉座に就いていた時期もあった、在りし日の「TYボール」。
廃墟を崇める人達は、わざわざここの石綿を吸いに遠方からも巡礼にやってきたという。
住宅街の中に有り深夜まで営業していた。営業当時は騒音を、廃墟化してからは石綿をばら撒いた。
営業当時は私の友人がここのゲーセンで「アフターバーナー」に興じる為に集い、
廃墟化してからは、廃墟に興味がある人々、心霊に興味がある人々、メタルシーフ共が集った。
そんな巨大ボーリング場も機械に屠られた。
巨体が齧られ、瓦礫と化して行く。
付近に住む人々はたぶん安堵し、廃墟マニアはたぶん落胆し、ヤンキー達はたぶん行き場が一つ無くなった。
そんな巨大ボーリング場も機械に屠られた。
巨体が齧られ、瓦礫と化して行く。
付近に住む人々はたぶん安堵し、廃墟マニアはたぶん落胆し、ヤンキー達はたぶん行き場が一つ無くなった。
一方、本体の大半を失いつつも最後の方まで『240』はレーン数を誇示していた。